預金・貯金の解約・名義変更

被相続人の方が預金・貯金の口座を残して亡くなった場合、口座を解約するか、名義変更をしないと、原則として口座の中のお金を引き出して使うことができません。
預貯金口座の解約・名義変更の方法や必要書類は、金融機関によって異なります。
たとえば、給与の受取は地元の銀行で、資産運用はメガバンクで、生活費の決済は信用金庫や信用組合で、農協や労働金庫で保険料の決済を行うなど、目的によって複数の金融機関に預貯金口座を保有しているケースは多くあります。
亡くなった方が複数の金融機関に口座を持っていた場合、口座の解約・名義変更をするためには、それぞれの金融機関で別々の手続きが必要になるため、手続きをする相続人の方にとっては大きな負担になることがあります。
また、金融機関によっては、平日の日中しか受付をしていない会社もあるため、預貯金の解約・名義変更のために仕事を休まなければならなくなるケースもあります。
新宿の方の預金・貯金の解約・名義変更にお悩みは、当法人の行政書士にご相談ください。
金融機関における手続きの流れや必要書類などについてアドバイスさせていただきます。
また、預貯金の解約・名義変更を行政書士に依頼いただくと、行政書士が依頼者の方に代わって手続きを進めることができるため、ご負担を大幅に軽減することができます。